キャップ嵌合式工法により、アールフェイスのヒズミ・ベコツキ等を大幅にカット。滑らかで美しいアールフェイスを表現しました。これにより、コンパクトで凛々しいアールルーフラインを刻みます。

最小半径R=1.5m。凹凸両アール面の連続成型を可能とし、ウェーブラインにも対応。フラットはもちろん、より自由にアールデザインをサポートします。

ブチルテープ等でコーキングした上、キャップを強く押し、雨水を完全にシャットアウト。さらに、当社の長年の研究と実績により省資源・省労力化を計り施工の簡易化・機能・経済性の向上・工期の短縮を実現。

1. 下地を施工し、アスファルトルーフィング等を下張りする。
2. 軒先唐草、次にケラバ唐草を取り付けます。
3. アスファルトルーフィィング等に割付けスミ出しをする。
4. 金具を600ピッチ以内にビス又は、アンカーで止める。
5. 本体『クリスプ21/375』を吊子金具に合わせ設置する。
6. 吊子金具のハネを折曲げ、本体を固定する。
7. 必要に応じて、ブチルテープ等でコーキングする。
8. キャップを本体に合わせ、強く押し嵌合させる。
9. 大体葺上がりましたら、軒先部分にハサミを入れ折り曲げ軒先キャップを差し込む。